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補聴器について
現在、世界的な補聴器メーカーの中には、
補聴器の開発・研究に年間120億円以上
の費用を投じている企業もあります。
これは単に新しい機種を作るためではなく、
「人が自然に聞こえるとはどういうことか」
を科学的に分析し、会話の明瞭さを再現する
ための研究に使われています。
補聴器は、単に音を大きくする装置ではなく、
脳が「聞こえ」として認識しやすい音を再構成
する”知能的な音響機器”へと進化しています。
当研究所では、こうした世界的な研究動向や
技術の進歩を踏まえ、実際の生活環境において
最も自然に聞こえるように、一人ひとりの聴覚
特性に合わせたフィッティングと検証を行っています。
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